本好きの妙な日常話の数々です
暁懐中日記
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ちょっと真剣な話題です。
2012-07-25-Wed  CATEGORY: 日常

 私個人の話ではないので安心してください。
 けれど、いつものお気楽で、何かを作ったとか、小説がかけたとかの話ではありません。
 重い話題で、真剣に私は書きます。
 だからいつもの話が好きな方、楽しみにしてくださっている本当にありがたい方々の希望にお答えできません。
 だから、またそういうのが読みたければ次に書きますので、待ってていただけますか。
 重い話題でも、呼んでくださるというかただけ、続きを読んでいただければ私はとても嬉しいです。




 「いじめ」の問題。
 最近耳にする、この話。ネットでも、テレビでも。
 私はむやみに騒ぎたくありません。あおったりしたくありません。大衆のふりして正義ぶるのなんて嫌なのです。
 わたしは、いじめをするのも、いじめされるのも、嫌いです。
 私の実体験から得た実感です。これについては以上はくわしく書きません。
 でもふと、思い出したことがあって、文章と言う表現が好きで、個人サイトを経営しているという私が、字書きの一員だと思っている自分がこの話を思い出して書かないのは、握りつぶしてしまうのは、あまりに、できませんでした。
 私は伝達者でいたいと思っています。得た知識を伝えたり、考えを伝えたり、物話を伝えたり。昔の、語り部のように。

 以下の話は、私の実体験です。昔の話で、記憶が曖昧ですが、虚飾も誇張もありません。
 
 当時私は小学校の高学年くらいだったと思います。
 私のクラスの担任は男性で、みんなに人気の、ちょっとぶっきらぼうな昔やんちゃしてたような、若い先生でした。
 当時の私が、そのいじめに気づいていたかどうかはちょっと曖昧で思い出せません。ただ、何かクラスの空気が変だな、ぐらいは最低でも感じていたと思います。
 クラスの教科の授業の時間、だったように思います。
 いきなり先生が「1+1は3だ」と言いました。真剣な顔で。
 そして教卓を、力いっぱい叩きました。すごい音が、しました。
 私は先生は好きでしたが、声の大きな男の人に少し苦手意識をもっていました。怖かったのです。
 だからすごく、怖かった。本当に。
 それから先生は、前のほうのクラスメイトにつめより、「1+1は3だよな?!」と叫びました。
 その子は、かたまっておびえてうなづきました。
 それを幾人にも繰り返し、前列に座ってた先生と眼のあった生徒は全員うなづきました。
 私は後ろのほうの席でした。怖くて、先生は何を怒っているんだろう、なんでそんな気が変なふりなんてするんだろうとおびえて眼が離せませんでした。
 でも私は心の中で「1+1は2だ」と思っていました。私は聞かれていないから、うなづいてない、とも。

 そのあとの記憶は曖昧でよく思い出せませんが、その後先生はなにもいじめについて、直接、話はしませんでした。
 先生のいなくなった後の教室で「あれは、本当のことがいえるかどうか試してたんじゃない?」と噂話をする女の子の姿はおぼえてます。私は、口にはだしませんでしたし、話にも加わっていませんでしたが、それは違うんじゃないかな、と思っていました。

 私は、ああいった体験をしてくださった先生に、感謝しています。本当にありがたかったな、と。
 いじめは、本当に難しい問題です。だっていじめは学校だけにあるんじゃないから。
 それをああいった、理屈でなく、教えてくださった先生に、感謝したい。

 この体験を私は、昨日まで忘れていました。普通の、過去の記憶として思い出しませんでした。
 今日、ふと、色々あって思い出した時、私の体験を、私だけで止めるのではなく誰かに語らなければ、私の得た体験という情報は死んでしまうと思い、この文章を書きました。
 それだけは、自分として、嫌だったのです。

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。本当に、ありがとうございました。
 次からは本当にどうでもいいことを書くので、落胆させたらごめんなさい。
 それでは
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