本好きの妙な日常話の数々です
暁懐中日記
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7th 『Märchen』 感想
2010-12-16-Thu  CATEGORY: SoundHorizonとか~
ネタばれ嫌な方もいると思いますので、曲の内容の感想は下に畳みます。
ちょっとでもネタばれNon!!な方はご視聴後またおいでくださいませ。
下記事で写真うpした時点でネタばれな気もしないでもないですが…見ちゃった方、すみません。

まずは外装から。購入したのは初回特典

でか

Marchen(初回限定盤)Marchen(初回限定盤)
(2010/12/15)
Sound Horizon

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DVDサイズです!横幅はDVD越え!
何せ店で販売されてた時は無造作に横倒しに突っ込んでありましたからねー?!
購入が一般の店だったせいもあるでしょうが…フライングだったこともあり眼が点になりました。手にとっても現実だと思えなかった。

包装のビニールを破るとほんわかした初回限定のyokoyan氏のイラストが。わくわくしながら中身を取り出すと紺地に丸い模様っぽいものが。この時点ではまだ動物を象っているとは気付かず。

開けた瞬間w吹いたw
ほんわかイラストと相対する通常版イラストがどアップで内側彩っている
(ちなみにこれ)
MarchenMarchen
(2010/12/15)
Sound Horizon

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しかもすべて広げると漢数字の「七」となる凝りぷっり。
その下から現われた布張りに金字の立派なハードカバー本=歌詞の小冊子
歌詞カードとはとてもでないが呼べないほど豪華です…そしてこれ、メルメルとエリーザベトが読んでる本そのまま再現されていてすごい。

これが3800円で販売されているんだから王国の財政が本気で案じられました。
陛下大丈夫ですか?採算とれてる?赤字でてませんか?

では以下は曲の感想ですので、畳みます。




1『宵闇の唄』

疾走間のある曲。
とうとう10分の大台を超えちまった曲。すげぇなおい。
不安定な曲調。有名なクラッシックのアレンジ引用、メタルっぽい曲調と何だかすごく色んな要素が詰め込まれている。個人的にミクパートの不安定感が凄く好きです。

すべてを忘れてしまったメルが「墓場の主」となりエリーゼと共に、他の曲のヒロイン「七人の女優達」を紹介する曲。


2『火刑の魔女』

細く美しい歌声が特徴の伝承歌っぽい曲。
この曲はまだ不明点多いです。
聞き取れないところも多い(汗)
老婆と娘である尼僧の会話は全く聞きとれず、話の流れがつかめない…なんでいきなり斧で刺されて奉られてるんですかね?宗教弾圧されて悪魔信仰?とか?よくわからないです…
あと老婆が子ども達を招いたのには作為はあったのか無いのか…
老婆がもし無作為でアルツハイマー症とかだったら切なすぎるので嫌なのですが…
後半の元ネタは『ヘンゼルとグレーテル』。前半は不明。


3『黒き女将の宿』

まさかの訛りで「?!」っとなりましたことよ。
しかも訛りが巧い。カラオケで吹かずに上手く歌う自信はまるでなし。
後ろで「ゲーゲーンバウワー将軍に続けー!!」と聞こえるのがクロセカ好きにはちょっと嬉しい。
そしてまさかのじまんぐ女役www 領土拡大でおかま役はありましたがまさか本編で(爆笑)
しかし女将の所業はえぐい。復讐はちょうこわい。
でも余談ですがこういう鬼ごっこもどきあったよね?「あーぶくたったにえたった」というあれ。
元ネタは『絞首台からきた男』らしいのですが、矢玉この話を知らないのでまた調べてみます。
まぁあれです。日本昔話で言ったらかちかち山みたいなことです。
とんとん、のくだりは鳥肌です。むしろトラウマです。


4『硝子の棺に眠る姫君』

非常ににアグレッシブな姫。復讐方面に。けどこれグリム童話原本ままねんですよねー 元ネタは皆さんご存知『白雪姫』。
曲調は静かで美しいのから急に元気というかコミカルに変化して驚きました(笑)ぐーてんもるげん!
コミカル部分は陛下の遊び心が溢れてます。
前回Miraで子役だったともよちゃんが歌っているため子ども特有な無邪気な凄みが加わってラストはえらいこっちゃな雰囲気です。
狩人じまんぐさんはとても楽しそうです。


5 『生と死を別つ境界の古井戸』

曲中の「健やかに悲惨」がまさにぴったりな曲。
何だかすごい可愛そうな境遇なんだがやたら曲調と少女のテンションが明るい。
元ネタは『ホレおばさん』ままな部分多し。
復讐も凄惨というより悲惨なぐらいで、ちょっと「可愛らしい復讐」だった。
さりげに「井戸で溺れた船乗りな父」が次の地平線へのヒントな気がするんだが。
「どうしよう!最悪そっちへ行きます!」のあたりの旋律がたぶん4thのラフレンツェと一緒なのは井戸の奥=冥界との境界線、あたりのネタかと。


6 『薔薇の塔で眠る姫君』

伝承歌っぽい曲調。
この復讐も追放だけなので、他の復讐に比べると若干軽め。
エリス=理想の女性はもうSH辞書っぽい単語らしい。
王子の「頂きます」には噴いたわw
逆に呪いを受け、「生まれた姫を森に捨てる」=4thのラフレンツェのと「アルトローゼ alt rose」=オルドローズ。だと思う。
元ネタは『眠れる森の美女』。ストレート。


7 『青き伯爵の城』

エロい。えぐい。案の定『青髭』ですよ!!予測的中だね★
青髭の最後の妃でなく前の殺されすでに死んでいる妃がヒロインってのもすごいな。
大塚さんが歌ったのに驚愕した国民及びファンは多いはず。
考察進めると更にえぐくてエロい。だってSM…。あとロンギルスの槍とか。
「君を魔女として裁いた」という歌詞あたりにジャンヌダルクも入るかも?それともテレーゼさんのこと?


8 『磔刑の聖女』

静かな、厳かな曲調。若干ジャズ調。
井戸井戸からの続投のエリーザベトさん。
ただ一人復讐しなかった人。
その理由が学習帳で「イドを人形のエリーゼに託していたから」とあったのには納得した。
無能大佐の中の人をお兄様とかお父様とか読んでいたので、複雑すぎて異説でまくってる血縁関係がさらに理解不能になってきましたことよ。

あと以下は矢玉が書き込みした学習帳の書き込みをそのまま引用。




『憂悶聖女』が元ネタ、という説に補足です。この話自体に元ネタ(縁起…物や土地に対する起源などの言い伝え)がありました。

それによるとザールフェルト市の替紋は尼僧の前に跪く胡弓引き、で縁起によるとこの尼僧は王女で大変な美貌を持っていた。
どこかの王様に求婚されてもかねての誓いにより結婚を断り続けていた。
だが王様の求婚があまりに続くのでわが身を醜くしてしまえと祈願し、神は願いを叶え醜いひげを生やした。
すると王様は(求婚者か父かは不明らしい)は激怒して尼僧を磔にした。
だが尼僧はすぐに死なず、十字架に架けられたまま何日か生死の境をさまよった。
その瀕死の尼僧の苦痛をやわらげようと胡弓弾きが曲を奏でた。
これに尼僧は感謝し、黄金の靴を片方落とし、胡弓弾きに与えた。

グリムの『ドイツ口碑伝説集』の『ひげのはえた処女』を要点だけ纏めました。

尼僧=エリーザベト
激怒した王様=殿下。↑に「お兄様」と呼ばれていた人物
胡弓弾き=旅歩きのガイゲンシュピア(?)と呼ばれた冒頭の人物 or メル?

かなと予測しました。

ウィキペディアなどに出てくる『憂悶聖女』より、磔刑の聖女の内容に近いと思ったので、紹介させてもらいました。
(一応参考資料 『完訳 グリム童話集(四)』 金田鬼一訳 1981発行)

ガイゲンシュピアは空耳です。冒頭の「参詣の途絶えた教会(kirche キルヒェ) 旅暮らしの○○○」の○○○部分が私にはそう聞き取れました。
色々それっぽい単語を調べてみたんですが
例えば
「胡弓弾き」=独「Orientalische Fiedel」や「吟遊詩人」=独「fahrender saänger」など。
当てはまりそうにない単語で…

これ以上は個人では無理そうなので聞き取りスレの皆様のお力を借りに行きたいと思います。
長々と失礼しました。



長々と書き込みすぎて何か30分くらいたつもののまだ書き込めないのが超不安(現時点)

あ、書き込みは成功していました。フリーズしてただけのようです。
しかも即効スレ付いてました。

×ガイゲンシュピア
○ガイゲンシュピーラー Geigenspieler 『ヴァイオリン弾き』だそうです

この場でお礼してもおそらく伝わらないでしょうが名無し様、ありがとうございました。
(混乱を避けるため、現在の学習帳では個人的なカキコは極力避けるべきなのです)

エリーゼの駄々はすごく必死で可愛かったし、憐れだった。
個人的見解ではエリーゼは、テレーゼムッティとエリーザベトのメルを思う情と妄執の権化な気がします。

9 『暁光の唄』

すべてを忘れて墓場の主になっていたメルが、エリーザベトの言葉ですべてを思い出した。
これ、ライブで聴いたら泣くと思います自分。

『ムッティ 光、あったかいね』


10(?)

残りトラックは何故か数秒ずつ区切られています。4th方式ですな。
様々な音の後に、此れまでの歴代ストーリーCDが読み上げられる所は鳥肌です。
だが「すわ、最終回?!」みたいな気もした。

今日はこのあたりでー
しかし学習帳凄いペースです…現時点で総合スレで427…ローランの底力…

おやすみなさいです…
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