本好きの妙な日常話の数々です
暁懐中日記
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六道をどうしても「リクドウ」と読んでしまう
2008-08-03-Sun  CATEGORY: 小説。むしろネタ帖?
仏大生なもので。


二次創作かけません宣言そろそろ撤回した方がいいかもしれません・・・・

前回嵌まったとかいていた復活漫画(ちなみに何故か友人に笑われました、ほんと何故)
ちなみに贔屓は六道輪廻の方。そんな感じの話です。
・・・・・あんまり二次らしくない二次です・・・・・・

「京都・魔界巡り」という本読んで思い付いた話。
受け狙いで買ったらなかなか濃厚な内容で楽しめました。

 うっかり書いちゃった二次に進む方、下からどうぞ




 僕の記憶の最初の人物は、とある島国の王朝に仕える学者から始まりました。
文武両道、才色兼備、霊力甚大、家柄格式すべて良なやたら有能だったせいか、なぜか冥界の存在の存在に泣きつかれ、気づけば日のあるうちは朝廷に伺候して働き、闇包まれれば枯れ井戸にのびる蔦を伝って冥界に赴くなんて生活をしていました。
 その時の帝がまた無能でどうしようもない、本来なら帝位なんて夢のまた夢だった次男坊がたまたま兄の帝の病気から棚ぼた即位したような馬鹿な甘い男で。
 なんせ病の治った兄が重祚しようとしたのを、笑顔で歓迎した男ですからね。うっかり蔵人の側近とかが優秀だった所為で帝残留決まった時なんか本気で泣きそうでしたよ。
 ある時「悪無善」って落書きなんて読むの?何て無邪気に聞いてきたからこちらも笑顔で答えておきました。あんたがいなくなればいいじゃない、と言う意味だと。
 半泣きの顔の面白いこと面白いこと。
 復讐なのか反撃なのか次に出してきた問題はやたら可愛かったですが。だって動物ものですよ。
 まあそんなかんじでつつがなく人生を終え、公用でなく私用で冥界の門をくぐりました。
 行き先はもちろん天上界。タダ働きなんてするはずが無いでしょう?

 次に生まれたのはそれから百十数年後、また同じ国に同じ土地で同じ身分。変わりばえかしませんねぇ 位は下がりましたが。
 位といえば、彼も今度は下がってましたよ。臣民におとされた皇族とか。あいかわらず馬鹿で無能で甘い男でしたが。
 やたら厄介ごとにまきこまれるのも変わっていませんでしたねぇ。
 笛吹いてたら化生に逢うわ、国宝の琵琶が無くなる騒ぎが起きればその音をたまたま聞きつけて取り返して来いと勅命もらうわ。要領が悪いんですよ、まったく。
 別にいいんですけど僕を巻き込むのやめてくれません?
 断っても避けても逃げても今回は朝廷でも霊能関係の役所配属だったせいで、結局僕のところにまわってくるんですよ、ねえねえねえねえ?やめてくれません?
 まあそれなりにつつがなく人生を終え、ただ今回はいろいろ多方面に恨みを買いまして。
 行き先は地獄界。まぁそれも生前不動明王に伝手をもっていたのおかげでさほど大変ではありませんでしたがね。

 次に生まれたのはそれから百十数年後、また同じ国に同じ土地でしたが身分はさがって武士でしたよ。
 彼も貴族の血筋ではありましたが武士でした。腕はそこそこだったんですがね。またやたら側近に恵まれて何とかやっていましたよ。だって世間の人間には知られてないみたいですが、土蜘蛛退治だってほとんど四天王が倒したんですよ。
 それにしてもやたら厄介ごとにまきこまれるのはもう趣味なんですか、ねぇ?
 鬼退治押し付けられたものはいものの鬼に混ざって本気で宴会始めるって、何考えてるんですか?結局意気投合して殺せないとかいいだして、甘いのは相変わらずですね。贋物の首用意しろと言われたときは、ほんきでそろそろイっちゃったかと思ったじゃないですか。
  まあそんなかんじににつつがなく人生を終え、今度の行き先は修羅道。君のお願いされたら断れない性格の所為で戦ってばかりでしたから。

 次に生まれたのもそれから百十数年後、また同じ国でしたが生まれたのは別の土地でしたねぇまああとでいく事になったんですが。身分は僧侶にして武道にも通じるってとこで一番生き易かったかもしれませんね。
 彼の身分もかなり下がりましたよ。今度は貴族ですらなく武士の妾腹の子。まあそろそろ武士の方が勢力もってきた時代ではありましたがね。
 あいかわらず馬鹿で無能で甘い男で人望だけはあるところも変わってはいませんでした。ええ、会った事すらない兄に憧れて夢見て戦の噂を聞きつけ加勢するくらいには。
 馬鹿ですよ、まったく。本当に君は愚かでだ。
 結局荷馬車のように戦に借り出され、用済みになった途端捨てられるんですから。ねえ馬鹿でしょう?何で反省して今後に活かさないんですか。何度繰り返せば気が済むんだ。
 嗚呼知ってますよ。君は前世を覚えてないってことは。でもじゃあなぜおなじようなことばかりしているんです。
 あんな兄、こんな国、捨ててしまえと僕が何度言っても彼はへらへら笑うばかりでした。
 今回まあよかったのは、君と同じ時に逝けた事くらいですかね。
 そんなふざけるなな人生お送り、愚痴も言わずにいれるんですか。感謝なんてできると思うんですか。こんな国知ったことか。
 行き先は畜生道。結構、肉親で殺しあう人間より動物の方がまともでしょうよ。

 次に生まれたのもそれから数百年後、まったく違う国で違う気候の、違う文化の国に生まれました。前回呪いに呪いまくったのが効いたのか今度は転生に時間がかかりました。けどまぁ願いどうりあの国から離れることはできましたし、いや伝手は持っておくものですね。
 それなのに君、何でいるんです。
 ちょっと、ついて来たんですかやめてくださいよ気持ち悪い。ぼくはやっと離れられて清々しているというのに。
 あげく、教会から追放された僕に守護者になってくれと君は言った。あのへらへらした笑顔で家族(ファミリー)になろうと言った。
 何で君は何時までも変わらず愚かで甘い男でいるんです?いれるんですか?
 挙句前回のことをきっぱりさっぱり忘れてるシアワセな君は隠居先をあの国に定めた。酔狂もいいところだが僕まで同行する羽目になった、まったく冗談じゃない!何のために閻魔と不動明王に話しつけたと思うんですか僕の苦労を返せ。
 挙句彼はまた先に逝った。マフュア時代の古傷が元だった。最初の時と二回目の時と三回目の時四回目の時と同じく。今度は僕を見取ってくれるんじゃないんですか。順番が違うでしょうに。
 ちなみに今回は色々な神仏からツケを払えといわれ、餓鬼道に行かされた。強欲の何が悪い
 僕が求めるのは君のことだけだ。

 次に生まれたのは数百年後、僕は前回と同じ国で君はあの島国に生まれた。はじめて違う国に生まれましたね。しょうがないから逢いに行ってあげますよ、こんどは僕から。
 ちなみに今回の僕は前回のことひきずっててマフィア嫌いですから。気をつけてくださいね?今度はそうそう仲良くなってあげませんよ。
 君はまた甘くて馬鹿で愚かでやたら人望だけはあって小さくてへらへら笑う男のままなんでしょうね。きっと君は。






電波でナルで三枚目にもなれるって何か最強なきがします。
別に二次の意味でなくとも骸にとってボンゴレがかけがえの無い存在だといいな、と。
ちなみにうえから
篁、晴明、頼光、義経、初代霧、です
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